名古屋及び東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです
今日は「セカンドオピニオン」についてお伝えします!
セカンドオピニオンとは第3者の意見を聞くことですね。
今日お伝えすることは病気の時のドクターのセカンドオピニオンになりますが、
コンサルタントでも保険でも主治医または担当者とは別に他者の意見も聞いてみようという方は増えてきています。
特に重要な決断をしなくてはいけない時には慎重に判断をして正しい選択をしたいと誰もが思うでしょう。
でも病気に対してドクターに気を使っていることはありませんか?
主治医に他の人の意見も聞いてから決めたいというのは本当に失礼なのでしょうか。
けっしてそうではありません。
医療のことになると私達患者は無知な人がほとんどです。
病気になってからその病気のことをネットで検索するぐらいしか知識なんてほとんどありません。
厚生労働省の平成23年受療行動調査の概況によると
入院患者の3割がセカンドオピニオンに前向きで必要性を感じています
必要だと思う方の中で実際に利用したことがある方はそのうちの3割に該当します。
なかなか必要だとは思っていても利用することがなかなかできていませんね!
日本人独特の遠慮をしてしまうのでしょうか。
命に関わるようなことではしっかりと利用してほしいです。
では実際利用した人での満足度はどうかというと8割が満足をしています。
やってみてよかったと思われている方がほとんどですね。
セカンドオピニオンをしたから主治医が治療を断るわけでもなくセカンドオピニオンでも主治医と同じ意見であれば治療にも安心感が出てきますね。
また主治医の話だと手術になっていた人がセカンドオピニオンでは手術をしない治療をすすめられ実際に良かったということもあります。
今では少しずつですがセカンドオピニオンが浸透してきて主治医も嫌がる人は少なくなってきています。
またセカンドオピニオンをおすすめする主治医も出てきているようです。
生命保険会社の医療保険などには付帯サービスとしてセカンドオピニオンサービスも含まれていることもありますので、
ぜひ活用をしてみましょう!
あなたの命よりも大切なものはありませんよ!