名古屋及び東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです
今日は久しぶりの投稿になりました(-_-;)
色々と忙しく投稿できませんでしたが、またしっかりアップしていくので楽しみにして下さいね!
生命保険の見直しで昔から入っていた保険は見直しをしないほうが良いのもあります。
貯蓄性がある終身保険などは昔の方が利率が高く今もそれが適用されています。
平成6年頃に契約の保険の予定利率は約6%程あります。
今はどれぐらいかというと約1%ぐらいです。
生命保険の利率が高いとどういうことかというと割引率が高いと考えると分かりやすいです!
例えば30歳男性が一生涯の死亡保険が1000万円の終身保険に加入希望で払い込み期間は60歳までの保険の場合
予定利率が6%だと累計保険料は300万円、予定利率が1%の場合は600万円となるように
予定利率が高ければ払い込む保険料が少なくて済みます。
保険は加入した時の予定利率が解約をしなければずっと続くことになります!
なので平成6年前後の保険はその予定利率が今も適用されていることになり終身保険部分は見直しをしないほうが良いことになります!
ここで注意して頂きたいことが1点あります
けっしてその生命保険の解約をしないほうが良いことになりますが、保険のすべてではありません。
昔の保険は積み立て部分と掛け捨て部分が一緒になって契約していることが多いのですが、積み立て部分はそのままで掛け捨て部分は見直しをしたほうが良いことがあります!
積み立て部分は今もその高い利率が適用されているのですが、掛け捨ては関係ありません。
掛け捨て部分は逆に今のほうが保障内容も良く割安なことがほとんどです。
そうやって分けて考えるとより自分らしくお得な保険にカスタマイズすることもできますね!