銀行預金はいくらあれば良い

名古屋及び東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです

今日は銀行預金はいくらあれば良いかについてお伝えします!

最近のお客様の相談として多いのは今までは銀行預金しかしてこなかったが何か運用したいという相談が多くなってきました

それだけ銀行預金の魅力も少なくなってきて、何かをしないといけないだということに気づき始めた人が増えてきました
そういう方にはまずお話ししているのはお金の区分を考えることです

いくら普通預金は利息がつかないから動かしたいといっても普通預金にしかないメリットもあるのでうまく活用するべきです!

では普通預金にはいくらぐらいお金を置いていれば安心でしょうか?
私は月の生活費の6か月分だとお伝えしています

FPにより3か月分だとか1年分だとか言う人もいますが大体6か月分もあれば良いと思います
もちろんその人がこれから転職を考えていたりや、仕事の内容によっては収入が不安定という方もいらっしゃるのでそういう時には多少多くてもいいと思います

普通預金のメリットは何といってもすぐにお金をおろすことができることですね!
緊急資金として考えましょう!

ほとんどの方は何かあった時と考えていましうが、その何かあった時は今までの人生でありましたかと聞くとまずない人がほとんどです!

それ以外のお金は0.01%の普通預金にお金を置いておくことはまず無意味です!
今使う予定がないのであればお金を育てることを考えましょう。

生活費が家賃込みで月に30万円掛かるのであれば
30万円×6か月=180万円・・・普通預金
残りは運用として考えましょう!


前田 洋佑
著者:前田 洋佑

MYFP代表。MYFPではライフプラン、住宅ローン、保険など家計の見直しをお手伝い致します。

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