名古屋及び東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです
日本時間の22時半頃にアメリカの雇用統計が発表されます。
私のブログを見て頂いている方はどちらかというとアメリカの雇用統計がなんなのよって言われそうなので今回はなぜ重要なのかをお伝えしますね
アメリカは誰もが知っている世界の中心ですね!
そのアメリカは経済の指標を見るときに雇用統計というのを注意深くみています
金融政策も雇用統計をみて参考にしています!(金融政策は金利を上げたり下げたりすることです)
雇用統計とは前月末と比べて雇用者数がどれぐらい増えているのか、失業率がどれくらいなのかを確認します
失業率が下がれば仕事についている人が多いということで消費が増えて経済が活性化するという循環が考えられるからですね!
前月よりも仕事をしている人が多く、なおかつお給料の総額が増えていれば良いということですね!
アメリカは日本と違い雇用が流動しています!
企業が景気が悪くなれば従業員をクビにすることも日本と比べると簡単にできるんですね!
景気が良くなれば失業率は下がり、景気が悪くなれば失業率は上がるようになってきます
株式の上昇と為替の変動がこの雇用統計データにより大きく動くことになるので予想していたことよりも良くなれば株式相場は上昇して為替は円安になりやすくなります。
予想よりも悪ければ株式相場は下がり、為替は円高になります。
このように雇用統計は月に1回のイベントのようなものになりますので今日の夜中のyahooニュースや明日の新聞などはちょっとそういうところを気にしながら見てみてくださいね!