名古屋を中心に活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです
今日はがんのことにお伝えします!
最近はがんのことについて色々と情報が出ていますね。
がんの10年生存率も国立がんセンターから今年は発表されましたね。
がんの種類や発見された時のステージにより違いますが、
60歳以降の男性で罹患率が高い前立腺がんは10年生存率で9割で、
一番死亡者数が多い大腸がんでも10年生存率は約7割程度あります。
生涯で2人に1人が癌に罹患すると言われていますが本当はどうなんでしょうか?
確かに生涯で男性の6割が女性では4割が癌に罹患するという統計はありますが、
癌に罹患する時で本当に大変なのは現役世代で罹患することです。
高齢になれば癌の進行も遅くなり見つかってからでも治療を最小限にするという方も多いと思います。
癌の治療をして生活の質が下がることも考えられます。
なので現役世代で癌に罹患すること、そして仕事が出来なくなることが人生の最大のリスクということが言えます
70歳までに癌に罹患する可能性は2割という統計があります
70歳までに2割ということは残りの約4割が70歳以降に癌に罹患していることになりますね
保険会社の2人に1人というデータも間違いではありませんが保険会社が保険に加入してもらう為のデータには惑わされないようにしたいですね
しかし現役世代でのがんは本当に大変ではあります。
配偶者や家族への負担が大きくなることやもしかしたら大事な自宅を手放すことも考えられます。
このバランスが難しいところですがその人その人にとって解決しやすい方法を探しておきましょう!
そして加入している健康保険組合の内容は必ず確認しておきましょう。
ご自身の負担が実際どれぐらい掛かるか知っておきましょう(^^)/