誰が運転するかで変わる自動車保険

名古屋を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです。

自動車保険のことについてお伝えします。

自動車保険は大手損害保険会社やネット系など選べる商品はたくさんあります。
その中でもどの自動車保険に当てはまることになる保険の範囲についてお伝えします。

自動車保険は誰が運転するかによって値段が変わります。
その車を運転する人がたくさんいればいるほど保険料は上がる仕組みになっています。

たくさんの人が運転すれば事故の危険リスクが上がるということになります。

保険料は以下の範囲によって上がっていきます
①本人およびその配偶者
②本人および同居の親族
③本人および同居の親族または別居の未婚の子ども
④本人および同居の親族または別居の未婚の子どもと友人、知人

このように運転できる人を増やせば増やすほど事故の可能性が高まりますね。

ではどうすれば自動車保険は安くすることができるのか?
それは本人と配偶者以外は運転をさせないようにすることです。

もしかしたらちょっと遠出した時に友達に運転してもらうかもしれないということで④の範囲まで補償範囲を広げるようにしていると保険料は上がります。

そんなこと1年に1回あるかってことだと思います。
もしそういうように遠出があれば思い切ってレンタカーを借りるなどでもいいのではないでしょうか。

必要なことだけを補償する内容にしておきましょう。
あれもこれもは多くの保険料を支払う元になりますので注意しましょう!


前田 洋佑
著者:前田 洋佑

MYFP代表。MYFPではライフプラン、住宅ローン、保険など家計の見直しをお手伝い致します。

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