名古屋を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです。
今日10月4日は投資の日になります。
語呂合わせですね(笑)
証券業界では投資の日に合わせて毎年個人投資家向けにセミナーやイベントをします
10月4日が平日でしたので、今年は10月1日に名古屋ではウィルあいちでイベントがありました。
セミナーに参加してきまして印象に残ったことを今日はお伝えします。
かつてはファンドマネージャーで現在は著述家、小説家で活躍している藤原敬之氏の講話で
日本人と欧米人の投資と国民性について
・日本人は欧米人と比べて圧倒的に投資の成功者が少ない
少ない理由としてあげていたのが国民性であり宗教倫理が関係しているのではないか
キリスト教やユダヤ教などの1つの神を信じている
欧米人は神という存在と自分という存在を自覚している
つまりは自己があるということになります。
「投資で成功した後の自分の存在を想像することができる」
欧米人は将来の自分のヴィジョンから今やることを決定する。
マネイジメントも将来のヴィジョンからみて今の行動を決めるように促すこと。
対する日本人は
「今に価値観がある」
「今の延長線上に将来がある」
というような考え方をしている。
この思考の違いが投資の成功に影響しているのではないかということです。
教育の違い思考の違いが多く影響しています。
思考の違いと言われてもよく分からないと思いますね。
でもこれってすごい大事です。
投資だけではなく仕事の進め方、コミュニケーションの取り方にも影響をします。
私も今この思考というのを日々学びちょっとずつですが改善をしているところです。
またこの思考違う機会にお伝えしましょう!