名古屋を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです。
間もなく3月も終わりますね。
今年もいつの間にか4分の1が過ぎようとしています!
このタイミングで1月~3月までの目標に対する進捗と分析を
そして4月~6月までの目標をもう一度確認していきます。
久しぶりにブログになりますが、
またこれからも皆さんに見ていただけるような記事を書いていきます!
では今回のテーマである
「国民年金の支給額」
についてお伝えします!
平成29年の年金支給額は0.1%の減少になりました。
たとえ0.1%でも減るのは嫌ですよね・・・
平成28年度 月額65,008円
平成29年度 月額64,941円
年金は後払いになっていて、
2か月まとめての支払いになりますので、
6月支給の年金から下がった年金が支給になります。
ではどうして支給額が下がってしまったのか?
これは日本の物価が下がったからです。
平成28年1年間の「全国消費者物価指数」が0.1%下がりました。
年金は物価に合わせて支給額が決まることになっています。
物価が下がったのだから、
年金支給額は下げても良いということです。
実質は変わっていないのと同じです。
しかし高齢者世帯では
年金額が下がることよりも大きく影響が出てきそうなのが、
8月から高齢者世帯の医療負担が上がることになります。
年収での制限などはありますが、
医療費の負担は大きくなります。
現役世代の方も将来年金だけでは
難しいことになることはあらかじめ分かっています。
準備は早めにやっていきましょう!