名古屋を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーの前田です。
今年はゴールデンウィークが長期の連休になるという方も多いのではないでしょうか?
長期の連休になれば、旅行で出掛けたりされる方も多いと思います。
しかし、長い時間家を留守にするということは泥棒にとってみれば絶好のチャンスになります。
私たちが住んでいる愛知県は全国で空き巣の数がナンバー1であります。
愛知県は過去12年連続で全国1位であり、平成29年は2600件を超える空き巣の件数があったと警察に被害届が出ています。
1日にすると75件の被害が出ています。
また大型連休となると通常の1.7倍リスクが高まるとも言われています
実際に盗難の被害にあった場合は火災保険に保険金請求することは出来ます。
火災保険は建物の補償から窓が割られた場合の修理代などがお支払いされ、
家財の補償から盗まれた金品の補償が出来ます。
ただ現金に関しては最高で20万円が限度になっています。
保険からも補償されることはありますが、それよりも盗難にあわないような対策が必要です。
具体的にどんな対策が有効なのか代表的なものをお伝えしてみます。
1、新聞は配達停止をして郵便が溜まらないようにする
2、雨戸、シャッターをしめて泥棒の侵入を防ぐ
3、録音付きのインターホンにする
こちらは愛知県瀬戸市が公表している防犯対策です。
今年は平成から令和になる節目のタイミングですが、予期せぬことで経済的な損失を被らないように気を付けましょう!
