新元号も決まり、いよいよゴールデンウィークも近づいて来ました。 今年は10連休になるため、3泊~4泊のご旅行期間が多いものの、5泊以上の割合が前年より増えており 特にヨーロッパ方面は前年比の113%増の予測も有り10連休だからこそ行ける方面が人気の様です。

海外に旅行をされるお客様に海外旅行保険をお勧めすると、
「クレジットカードを持っているから加入しない」と回答いただくこともしばしばです。
お客様がクレジットカードに付帯されている補償内容を良くご理解されていない ケースもあり、
事故が発生した場合に補償の対象とならない、
又は補償されても保険金額が低いため、
自己負担をしなくてはならないケースも有ります。
【クレジットカード補償例】
【クレジットカード対策 海外旅行保険お勧めのポイント】
- クレジットカード付帯の保険は治療費補償金額が低い
治療費がゴールドカードでも200万~300万円程度のものが多く、
治療費が足りなくなってしまうケースが有ります。
海外旅行保険の72.9%(2016年AIU実績)が健康にまつわる保険金の請求で有り、
2,000万円を超す高額な支払の事例も中にはあります。
AIGの海外旅行保険は治療救援者費用「無制限」のプランも有り、より安心です。
- クレジットカード付帯の保険は疾病死亡が補償されない
2018年の外務省の統計では、2017年に海外で亡くなった日本人は477名で、
傷害で亡くなった方は87名でした。
お亡くなりになった原因は疾病が一番多く、全体の約56%を占めております。
- クレジットカード付帯の保険は航空機の遅延費用・航空機寄託手荷物遅延の補償が無い
全体の約5%を占める、航空機の欠航又は遅延や、
航空会社に預けた荷物が出てこないなどのトラブルの補償が付帯されておりません。
- クレジットカード付帯の保険はカードによっては適応条件が有る
通常保険期間は90日限度です。
またクレジットカードで旅行代金を決済しないと、保険が付かないカードも有り注意が必要です。
【クレジットカードの適用条件例】