愛知を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーのまえだです。
梅雨の季節も間もなく明けようとしています。
子どもたちは夏休みになりましたね。
夏には家族や友人と海や山など
外出が多くなる季節です。
そこで今回はもしもの時の
「JAFと自動車保険のロードサービス」
についてお伝えします。
自動車保険に加入していれば、JAFは不要なのでは?
と悩まれたことはありませんか。
JAFは「人」につくもの
自動車保険のロードサービスは「車」につくものと言われます。
友人や会社の車、レンタカーを運転していて
トラブルに合ってもJAFならサービスを受けることが可能です。
サービスの内容の違いとして1つは
無料レッカー、搬送の距離です。
JAFのサービスでは無料の距離は15kmまで
15km以上の牽引は1kmごとに720円掛かります。
自動車保険のロードサービスでは
保険会社により違いはありますが、
180km相当まで無料な場合もあります。
次にタイヤのパンク修理、バッテリー上がり、燃料切れ時のサービスの比較をしてみます。
・タイヤのパンク修理
JAFは対応可能、自動車保険のロードサービスは対象外
・バッテリー上がり
JAFは無料(回数制限なし)、自動車保険のロードサービスは1年に1回が限度
・燃料切れ時
JAFは対応可能(燃料代は有料)、自動車保険のロードサービスは1年に1回が限度(燃料代は有料)
どちらかに加入していれば、どちらかが要らないというのではなく、
人それぞれ車の利用の仕方が違うので自分に合った加入の仕方を検討するべきです。
自動車保険+JAFというようにすることで
プラスαの優遇サービスが適用されることにもなります。
JAFと提携している保険会社では自動車保険のコールセンターに
電話することでJAFの手配をすることもできます。
ロードサービス以外にもJAFの会員特典サービス
「JAFナビ」もあります。
ドライブや旅をお買い得にできるかもしれませんね。
JAFと自動車保険は何となく両方入っているという方も多いですが、
内容を確認して必要なことにお金を使うようにしてみましょう。